ありきたりなレシピ、でもやっぱりこれが好き。
こんにちは
料理担当のアンです。思い立ったらすぐにできる、簡単・素朴で味わい深い料理を作っています。肩の力を抜いて楽しみながら、家族皆が笑顔で過ごすことを一番の目標としています。
インゲンのごま和え
庭のレイズドベッドで滝のように成ったインゲンマメ。
定番のごま和えでいただきました。
旬の時期は6月〜10月ごろですが栽培方法によって収穫時期をずらすことが可能。
1年に3度収穫できることから「さんどまめ」と呼ばれることもあります。
インゲンマメには、アミノ酸、ミネラル、ビタミン、食物繊維などがバランス良く含まれています。
特にβカロテンが多く含まれるため、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力アップに役立ちます。
βカロテンが多い野菜は、他にはサンチュ、大根葉などが挙げられます。
ほったらかしで育つので、家庭菜園初心者に嬉しい野菜とも言えるでしょう。
調理のコツは以下の通りです。
〇色鮮やかに茹でるために、ひとつまみの塩を加える
〇色や旨みが落ち、水っぽくなるのを防ぐため、茹でた後は水につけない
作り方
【2人分】
•インゲンマメ…100g
•醤油…大さじ1
•砂糖…小さじ1
•すりごま…好きなだけ
•塩…ひとつまみ
•インゲンマメ…100g
•醤油…大さじ1
•砂糖…小さじ1
•すりごま…好きなだけ
•塩…ひとつまみ
1.インゲンマメはヘタを切り落とし、必要に応じて2〜3等分の食べやすい大きさに切ります。
2.小鍋にお湯を沸かし、塩をひとつまみ加えて2〜3分茹でます。
3.ザルにあげ、冷まします。その後、キッチンペーパーなどで水気をしっかり切りましょう。
4.インゲンマメを冷ましている間に、醤油(大さじ1)と砂糖(小さじ1)、すりごま(好きなだけ)を混ぜます。インゲンマメに絡め完成です。
木のように
コツを押さえ、色鮮やかでシャキシャキ美味しいごま和えができました。
冷凍保存しても塊にならないため、お弁当にも使いやすいです。
ささみやツナを入れると、野菜嫌いのお子さんでもパクパク食べてくれるようになると思います。
「枝本より大なれば必ず披く(えだもとよりだいなればかならずひらく)」
基本を大切に、これからも作り続けていきたい一品です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。